2014/07/20

観念的・写真論

  

世界をどう捉えるか?
というのが写真家の使命だとしたら
その〝世界″と向き合うだけの自分というものが
なくてはならない。

では〝自分″をつくるにはどうしたら良いか・・・。

できるだけ感性を刺激するような新しい経験、
色々な経験をしたほうが良いのは言うまでもない。

そして写真以外の事をたくさんしなくてはならない。

故に私は旅に出るのだろう。

旅が目的か、
写真が目的の旅か・・・

その両方のようにも思う。